屋根の板金工事|札幌市の棟板金・雪害対応

塗装だけでは直せない屋根の不具合に、板金工事で対応します。北海道の屋根は、積雪の重み・雪の滑り・凍結によって、本州にはない壊れ方をします。

こんな症状は板金工事の領域です

  • 棟板金が浮いている、釘が抜けている
  • 強風で板金が飛んだ、めくれた
  • 積雪や落雪で屋根板金が変形した
  • 錆が貫通して穴が空いている
  • スノーダクト内部の鋼板が錆びて穴が空いている
  • 雪止めストッパーが破損している、外れている
  • 雨が降っていないのに天井にシミが出る(すが漏れ)

棟板金の浮きと釘抜け

屋根の頂点を覆う棟板金は、下地の貫板(木材)に釘で固定されています。金属は温度差で伸縮を繰り返すため、年月とともに釘が少しずつ抜けてきます。釘が浮くと板金が持ち上がり、そこから雨や雪が入って貫板が腐り、最終的には強風で板金ごと飛びます。

当社では、釘の打ち直しではなく、貫板の交換と抜けにくいビス留めでの再固定をご提案しています。腐った下地に釘を打ち直しても数年で同じことが起こります。

動画:これぞ匠の「屋根板金」(41分)。屋根の下地から板金の納まりまで、実際の現場をそのまま撮っています

スノーダクトの板金工事

札幌市内に多い無落雪屋根では、中央のスノーダクトが雨漏り・すが漏れの起点になります。内部の塩ビ鋼板が劣化して錆が進行し、鋼板そのものに穴が空いている場合は、塗装では対応できません。

状態を見極めて、塗装で延命できるのか、板金で作り直す必要があるのかを判断します。詳しくは屋根の施工技術をご覧ください。

スノーダクト内部に施工した板金
スノーダクト内部の板金。継ぎ目のつくり方で寿命が変わります

コーキングの打ち方を間違えると、かえって漏れます

スノーダクト内部のコーキングは、打つ位置と順序を誤ると、水の逃げ道をふさいで漏水を招きます。水には必ず流れる方向があり、コーキングはその流れを妨げない位置に打たなければなりません。

「とりあえず隙間をすべて埋めておく」という施工が、数年後の雨漏りの原因になっている現場を、当社は数多く見てきました。正しいコーキング施工は、屋根板金の構造を理解していて初めて成立します。

コーキングしてはいけない折込部を赤丸で示した写真
赤丸の折込部へ雪解け水が流れます。ここを塞ぐと水が行き場を失い、かえって漏れます

雪止め・落雪対策

雪止めストッパーの撤去・交換、新規ステイルーフの施工に対応します。落雪が隣地や通行路にかかる場合は、屋根形状そのものの見直しが必要なこともあります。近隣とのトラブルにつながる前にご相談ください。

費用の目安

棟板金の交換で1mあたり4,500〜7,000円程度、部分的な板金補修で3万〜15万円程度が目安です。屋根全体の板金の葺き替えとなると規模により大きく変わります。屋根塗装や外壁塗装と同時に行えば、足場代が1回で済みます。

屋根は自分では見えない場所です。建物総合診断では写真を撮ってご覧いただきます。診断・お見積りは無料です。お問い合わせよりご相談ください。

施工事例:江別市 屋根板金の張替え・木下地交換

数年前から続いていた雨漏りを調べたところ、煙突まわりの板金が腐食し、木下地まで広範囲に傷んでいた現場です。板金を全て撤去して下地を確認し、傷んだ木下地を交換したうえで、スガモレに強いタイプの屋根材で葺き直しました。工程ごとの写真を載せています。

江別市|屋根板金の張替え・木下地交換工事を見る →

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